陳列次第で売上変化
それが楽しいです
日配・グロサリーの「日配」とは、毎日配られる生鮮食品のことを言います。具体的には、豆腐や漬物また、牛乳やパンなどです。「グロサリー」とは、一般食品や日用雑貨のことです。調味料や缶詰などの食料品、お菓子などの嗜好品、そして洗剤、トイレットペーパーなどの日用品です。
私達は、主に商品陳列や発注を行っています。売数や天候に応じて数を決めて毎日発注し、商品を店頭に陳列する際には、先入れ先出しの出し方で賞味期限を確認しながら作業しています。また、節分・バレンタイン・ハロウィン・クリスマスなどの季節催事の計画、売場作りをします。
前年の売れ数やトレンドによって計画数を調整し、お客様が買い回りしやすいように意識をして展開しています。
日配では暑い、寒いといった体感温度で商品の売れ数が大きく左右されて発注がとても難しいですが、お客様が何を求められているかを先読みして、その商品が売れた時はとても嬉しいです。また、季節や旬の商品を提案したりテレビで話題になっている商品を提案して販売にチャレンジする時にお客様が売場で足を止めて選んでいただいた時にはすごく嬉しくなり「次も頑張るぞ!」とモチベーションが上がります。
売場での作業が多いためお客様と接する機会が多く、お客様と会話する中で生の声がいち早く聞くことでき、大変勉強になります。また、商品の知識を生かして売場や商品をご案内して喜ばれた時、やり甲斐を感じます。