魚の加工技術
日々の学び、楽しいです
市場から仕入れた新鮮な鮮魚をそのまま、もしくは加工をして陳列、販売しています。加工や調理は、切身、刺身にしたり盛り付けをし、お客様に提供します。
私たちは、毎日魚を捌いたり、刺身にするため、自然と技術が身に付いていきます。また、季節やその日によって入荷する魚が異なるため、季節に応じた旬の魚の知識も習得できます。私たちの仕事の一番大切なことは、鮮度チェックです。これをおろそかにするとお客様に鮮度の悪いものを提供し、信頼を損なうことがあるため、身につけた技術と知識を用いて慎重にチェックをしています。魚は、機械を使わず全て人の手で商品化します。大変な仕事ではありますが楽しい仕事です。
自分で売り込みたい商品を発注し、自分の考えで売場作りを行い、売上に貢献できることがやり甲斐となっています。イベントごとに売場を考え、結果として実績がついてきたらこの売場にして良かった、次はどんな売場にしてみようかなと、向上心も出てきます。また水産といえば魚を捌いたり、刺身にすることが主な仕事です。始めはうまく出来ないこともありますが、毎日繰り返しすることで日々確実に上達していきます。
特に刺身についてはキレイでないと買っていただけないので技術向上が必須です。魚を捌けるようになるとうれしくなってきます。上達し刺身が売れるようになったり、仲間から上手くなったと言う声を聞くともっとがんばろうとやり甲斐を感じます。鮮魚加工の技術や知識は自宅でも使えます。日々学ぶことがあり、楽しくやり甲斐がある仕事です。