社長メッセージPresident message

いまの丸合は、自分の考えで立ち、自分の意志で動きたいと思う人にとって、挑戦しがいのある企業である 食品スーパーマーケットとは、責任も社会的役割も大きな業態です。こうした特殊な世界に、やりがいと意義を感じられる人、そして、自立自走できる人、丸合はそんな人を待っています。 代表取締役社長 梅林 裕暁

世に様々な産業がある中で、我々の食品スーパーマーケットという業態は、小売業に分類されます。コンビニエンスストアや書店、ドラッグストアなども小売業です。その中で、食品スーパーマーケットは、日々、生活者のみなさんの食卓に必要なものを、あるいは、食品と同時に買い回りができると便利な身の回り品を、快適な売り場でご提供するのが基本的な役割となっています。特に、食品スーパーマーケットは、あらゆる小売業の中で、口に直接入れる生鮮食品を主に扱うという特殊な機能を果たしています。そうした特性から、お客様が食品スーパーマーケットで買い物される頻度は、平均的に1週間に2回から3回、多い方では毎日というほど、利用頻度が高いのも特徴的です。つまりは、お客様の普段の生活になくてはならない業態が食品スーパーマーケットであり、ゆえに、非常に責任が大きく、社会的役割も大きなものであることが分かっていただけると思います。

そして、こうした特殊性に、やりがいや意義を感じられる人にこそ、我が社に来ていただきたいと思っています。

代表取締役社長写真

食品スーパーマーケットの魅力とは、「正直に商売をしていれば、必ず報われる仕事」だということ。裏を返すと、正直に、まじめに、誠実に仕事を続けていかなければ、お客様から支持を得られなくなり、最終的にはなくなってしまうことを意味しています。お客様とは、商品の鮮度や価格などを見る目が、我々以上にシビアで、なにかあれば直ぐに見抜いてしまわれます。従って、正直に、まじめに、誠実に商売をすることが、遠回りかもしれませんが、最も重要なことであるのです。

代表取締役社長写真

丸合は、2017年度から「自立自走型の人材を育成する」ことを、ひとつの大きな経営方針に掲げ、魅力ある丸合にするよう、現在、鋭意努力しているところです。

我が社は1954年創業、60余年の歴史を持つ企業ですが、いま、自立自走の風土を根付かせて、魅力ある丸合を創りあげて行こうとする、スタートラインに立っています。自分の考えで立ち、自分の意志で動きたい、そう考える人にとって、丸合ほど、挑戦しがいのある企業は、そうほかにはないと思っているのです。

社長からのメッセージ